絵本
にげてさがして
にげるために、さがすために、
きみのあしは、ついている。
きみのあしは、ついている。
きみが「想像力をつかうのが苦手な人」から、ひどいことをされてしまったとき、すべきことはひとつ。
自分を守るために、その場から逃げること。
きみの足は、「やばいものから逃げるため」についている。
そして、「きみを守ってくれる人」「きみをわかってくれる人」を探すためだ。
にげて、さがして、
うごいて、うごいて——
自分を守るために、その場から逃げること。
きみの足は、「やばいものから逃げるため」についている。
そして、「きみを守ってくれる人」「きみをわかってくれる人」を探すためだ。
にげて、さがして、
うごいて、うごいて——
2021年2月発売
本体900円+税/赤ちゃんとママ社
本体900円+税/赤ちゃんとママ社